2011年07月08日

01(第三回鷹の目杯)

鷹の目杯の運営母体は、Twitterアカウント『鷹の目ニュース』
「デッキレシピはDuel Entranceさん、カード情報はWikiが主流な遊戯界じゃが、ニュースサイトが不在だったので作ってみたぞ」
とSOTOさんが述べる通り、Twitterを利用した情報発信を行っています。
その内容は、新カードの裁定からTCG業界情報まで多岐に渡り、まさに「ニュース」といった様相。
ちなみに『秘密結社 鷹の爪団』という自主制作アニメを模したキャラ付けがされており、主催者ハンドルネームの『SOTO』はこの作品に由来します。

02 総統.png

copyright(c)2006 蛙男商会 All Rights Reserved



1,なぜ無料に?

情報発信には、まず情報を集めることが必要です。
ニュースサイト設立に始まり、遊戯界の穴を埋めるかのような鷹の目団の行動からは、情報収集能力の高さが感じられます。
穴埋めという行為の最たるものが、鷹の目杯の看板ともいえる「参加費無料」。
参加費高額化が進む非公認大会に、新たな開催スタイルを提示しました。

そもそも、なぜ「無料での開催」を思い立ったのか。
動機をSOTOさんに尋ねてみました。

「最近のチャンピオンシップ(以降CS)の高額参加費やサブイベントでの参加費二重取りが目に余っての。
そういったCSに限って参加賞が無い、営利目的、豪華賞品に目をくらんだ不正等良くない話を聞くようになった。
もちろん全部が全部そうではないんじゃが、団員も何度もぼったくられとる。
参加費が高いからと足が遠のいているプレイヤーはかなりいるんじゃないか?
そこで安心して参加できる無料のイベントを鷹の目団で開催しようと思い立ったわけじゃな。
無料にすれば賞品のしがらみはなくなるからの。」

需要を満たしている以上、営利目的がイコール悪というわけではありません。
ですが、そういった大会は往々にして「参加者に対するリスペクト」が欠ける傾向が見られるように思います。
高額すぎる参加費もその一端。
当日進行はもとより、登録管理から事後報告までがCS運営です。しかし、明らかに傍目でも分かる不備があり、批判の声が挙がる大会も増えてきました。
昨今の遊戯界で流行る「養分」―――自分は参加費分の賞品はおろか楽しみすら得られず、上位者と運営陣に貢ぐばかり―――という状態を揶揄する言葉。
賞品でも得られなければやっていられない……という思い、総統さんが言う「賞品のしがらみ」の発散とも捉えられるのではないでしょうか。

03 ゲーム機.jpg


-------
next:「2,どうやって無料に?」
posted by Ford at 14:27 | TrackBack(0) | 文献集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。