2011年07月08日

02(第三回鷹の目杯)

2,どうやって無料に?

運営の質が低いCSが増加した背景には、CSの供給不足がありました。
その一因が、CSが「赤字」を残すものと認識されていたこと。
赤字を生むイベントである以上、同じ団体がそう何度も開催することはできません。
しかし、プレイヤーは参加機会に飢えており、継続開催を望みます。
度が過ぎると批判の対象になりかねないものの、黒字経営は継続の大きな後押しとなります。

ただ参加費を無くしただけでは、根本的な構造に変化をもたらす事は出来ません。
鷹の目杯では、参加費分をどうやって補っているのでしょうか。

「賞品はほとんどスポンサーから頂いておる。
代わりと言ってはなんじゃが、スポンサーが気になっている事を参加者にアンケートで答えてもらっているぞ。
鷹の目団の負担は会場代と印刷代ぐらいでの、団員でカンパしあっていて微々たるもんじゃ。
ちなみに金銭の徴収を行わない場合、会場を格安で借りれてお得なんじゃわい。」

「スポンサーを付ける事で費用を相殺する」というのは、世間一般のイベントではごく当たり前な手法です。
高額な予算の負担をプレイヤーに押し付ける遊戯界の潮流こそ、むしろ異端と言うべきでしょう。
『鷹の目杯』は、決して特別なことをしているわけではありません。

04 アンケート.jpg


こちらが実際に使われているアンケート用紙です。
第一回から行われており、使用カード言語や他大会への参加状況についての調査がなされています。
鷹の目杯、鷹の目ニュースをより良いものにするための質問も。
また、鷹の目杯の本選はマスタールール2に完全準拠して運営されています。
非公認大会であるものの、シングルサレンダーやインテンショナルドローは規則としては定められていません。
公認大会規定に則った細かな大会進行情報もスポンサーへ提供されているとの事。

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posted by Ford at 14:31 | TrackBack(0) | 文献集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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